プログラム入手方法
- ・新版 はじめての電子状態計算 ダウンロードページ
三共出版の「新版 はじめての電子状態計算」ウェブページより、をクリックし,書籍「新版 はじめての電子状態計算」に書いてある【user name】と【password】を入力してログインし、以下に列挙するプログラムのうち、必要なものをダウンロードしてください。
・GUI版dvscat(DV-Xα)プログラム (Windows専用)(2020.5.15.)
Windows7以降で動作するDV-Xα分子軌道計算の実行ファイルです.v2.05では、pesおよびsxsを実行するために不足していたファイルを追加しました。
また、pesとsxsの計算プログラムに不備があったため、修正しました。(2020.5.15)
32ビット版については、v2.04に対してpesとsxsの計算プログラムが動作するように修正のみ行いました。
・実行のために必要なVisualBasicのランタイムファイル
・テキストに記載されており、いずれのプログラムにも含まれていなかったPESやSXSの計算例(SO42-, SF6)
・Macintosh用dvscat(DV-Xα)プログラム (2017.10.27.)
AVXが動作するCore-i系およびXeon系CPUを搭載したMacintoshで動作するDV-Xα分子軌道計算の実行ファイルです。 PES, SXSなどの計算例の不足分は、上記windowsのファイルをダウンロードしてお使いください。
・Linux用dvscat(DV-Xα)プログラム (2019.12.26.)
各種ディストリビューションのLinuxで動作するDV-Xα分子軌道計算の実行ファイルです.install.cshとmakef25を修正しましたが、まだcontrなどいくつかのプログラムで不具合があることがわかっていますので、順次フィックスしていく予定です。また、PES, SXSなどの計算例の不足分は、上記windowsのファイルをダウンロードしてお使いください。
・DV-Xα法のための統合支援環境(秀丸エディタ環境) (2017.10.27.)
それぞれ、以下のページからダウンロードしてください。
1.DV-Xα法計算支援環境利用の手引き
2.DV-Xα分子軌道法プログラム本体
3.教育用分子軌道計算システムeduDV
4.秀丸エディタ(シェアウェア)
5.三次元可視化システムVESTA
6.構造ファイル変換ユーティリティOpen Babel
7.DV-Xα法計算支援環境(秀丸エディタマクロ集)
・統合支援環境で必要となるdisplat
・相対論DV-Xα法プログラム (windows専用)(2017.10.30.)
相対論DV-Xα分子軌道計算の実行ファイルです.
・非相対論版DVME法プログラム (windows専用)(2017.10.30.)
非相対論版DVME法の実行ファイルです.DVME計算では配置間相互作用計算に用いる電子を取り除いたポテンシャルを計算する必要があるため、DVME法の計算を行った後は、f08eの軌道エネルギーが書き変わります。テキスト中のルビーの軌道エネルギーは、書き換わった後のf08eの値となっておりますので、ご注意下さい。なお、DVME計算を行う前のf08eの値が、正しい軌道エネルギーとなります。
・dvxa_v1_04(2007.9.4)バグフィックス
旧版「はじめての電子状態計算」で使用していたプログラムです。
以下のような改良を加えています。
1. 原子種数(NEQ)999種類まで計算可能(従来は99種類まで)
2. 計算時に収束状況を画面表示
3. i,jサイズよりも大きなx,yサイズを新設
4. サイズ自動判定機能によりサイズ入力不要
5. D6hの対称軌道が正確に表記されるようになりました(2007.7.13)
6. 200種類以上の原子を含むクラスターでの計算が可能となりました(2007.9.4)
詳細は、readme_dvxa.txtを参照して下さい。
・displat_full(2007. 7. 7.更新)
結晶構造表示用プログラムdisplatです。動作に必要なファイルはすべて含まれております。
・dv_doc.lzh
第3刷に添付されているDV-Xα分子軌道計算に追加された機能の使用方法と初版以降の変更履歴が掲載さています。
- ・三次元可視化システムVESTA
〜結晶構造、電子・核密度等の三次元データ、及び結晶外形の可視化プログラム〜
・Windows(32-bit Windows用)
・Windows(64-bit Windows用)
・macOS
・Linux x86_64