◎D3D6

〜D3d対称の原子座標をF05の書式で出力するプログラム〜

 ○プログラムは下記の通り、4種類あります。
  ・d3d6:原点を対称心として正三角形が2つ・・1番目の原子がX-Z面に載っている場合・・原子数=6
  ・d3d1:対称心に載った原子用・・原子数=1
  ・d3d2:原点から見てZ軸上、上下にある2原子用・・原子数=2
  ・d3d12:正三角形が2つ(全部で6原子)、σvの鏡面の関係になっているものが、原点を対称心とする関係になっている場合・・1番目の原子はX-Z面に載っておらず、一般位置・・原子数=12
 ○入力ファイルは必要ありません。
 ○適当なディレクトリで、d3d6[Enter]、d3d1[Enter]、d3d2[Enter]、d3d12[Enter]と入力するだけです。
 ○プログラムを実行すると、必要な数値の入力をプログラムが求めてきます。
 ○電卓で計算してもよい程度の計算ですが、F05の書式で座標を出力してくれるため、便利です。
 ○座標を出力するだけのプログラムですので、ノンスピン版、スピン版の区別はありません。
 ○変数サイズの入力は不要です。
 ○汎用性に鑑み、座標の数字にはあえて単位を付していません。
 ○DV-XαのF05は原子単位ですので、F05に用いる場合はプログラムの入力要求に対して、座標数値は原子単位で入力してください。
 ○Å単位での座標数値を持っている方は、Å単位の数字を0.5291772083で割ってください。そうしますと原子単位になります。

●ダウンロードはこちらから→d3d6.zip [download] 278 KB 2005.02.11

D3D6
  ・入力ファイル:なし
  ・出力ファイル:D3D6.OUT
  ・使用方法:d3d6 [Enter]
D3D1
  ・入力ファイル:なし
  ・出力ファイル:D3D1.OUT
  ・使用方法:d3d1 [Enter]
D3D2
  ・入力ファイル:なし
  ・出力ファイル:D3D2.OUT
  ・使用方法:d3d2 [Enter]
D3D12
  ・入力ファイル:なし
  ・出力ファイル:D3D12.OUT
  ・使用方法:d3d12 [Enter]

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岡山理科大学 理学部 化学科 無機元素化学研究室 坂根弦太

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