◎DV2MOLDA

〜F05より、MOLDA for Windowsで読める座標ファイルを出力するプログラム〜

 ○DV-Xα計算は構造最適化を行いませんので、入力する原子座標が正しくF05に書かれていることが、とても重要です。
 ○原子の座標さえ正しく入力されていれば、実験値とよくあう計算結果を得ることができます。
 ○Windows版のMOLDAで、このプログラムの作成するF05.xyz(TINKERの直交座標書式)を読めば、すぐに三次元的に分子モデルの形を確認することができます。
 ○MOLDAのファイル(F)-インポート-TINKERを選択して読み込んでください。
 ○結合の手は指定されておりませんので、人間が握手をするアイコン(結合入力)を押して、2原子をクリックして結合を生成させてください。
 ○Fortranのソースプログラムの中のwrite文の書式を書き換えるだけで、その他どのような書式でも出力可能です。
 ○F05の中の原子座標は原子単位ですが、Åに変換してくれます。
 ○ノンスピン版、スピン版、両方に対応しております。
 ○ノンスピン、スピンの区別、変数サイズの入力は不要です。
 ○F05の存在するディレクトリで、dv2molda[Enter]と入力するだけです。

●ダウンロードはこちらから→dv2molda.zip [download] 74 KB 2004.10.25

  ・入力ファイル:F05
  ・出力ファイル:F05MOLDA.XYZ
  ・使用方法:dv2molda [Enter]

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岡山理科大学 理学部 化学科 無機元素化学研究室 坂根弦太

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