◎TD4

〜Td対称の原子座標をF05の書式で出力するプログラム〜

 ○プログラムは下記の通り、2種類あります。
  ・td4:4原子でTd対称を形成している原子群用・・1番目の原子が(a,a,a)に存在(a=数値)・・原子数=4
  ・td12:1番目の原子が(a,a,b)に存在(a=数値,b=数値,a≠b)している場合・・原子数=12
 ○入力ファイルは必要ありません。
 ○適当なディレクトリで、td4[Enter]、td12[Enter]と入力するだけです。
 ○プログラムを実行すると、必要な数値の入力をプログラムが求めてきます。
 ○電卓で計算してもよい程度の計算ですが、F05の書式で座標を出力してくれるため、便利です。
 ○座標を出力するだけのプログラムですので、ノンスピン版、スピン版の区別はありません。
 ○変数サイズの入力は不要です。
 ○汎用性に鑑み、座標の数字にはあえて単位を付していません。
 ○DV-XαのF05は原子単位ですので、F05に用いる場合はプログラムの入力要求に対して、座標数値は原子単位で入力してください。
 ○Å単位での座標数値を持っている方は、Å単位の数字を0.5291772083で割ってください。そうしますと原子単位になります。

●ダウンロードはこちらから→td4.zip [download] 139 KB 2004.10.19

TD4
  ・入力ファイル:なし
  ・出力ファイル:TD4.OUT
  ・使用方法:td4 [Enter]
TD12
  ・入力ファイル:なし
  ・出力ファイル:TD12.OUT
  ・使用方法:td12 [Enter]

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岡山理科大学 理学部 化学科 無機元素化学研究室 坂根弦太

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